Yamagata University Archives
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田中賢教授及び福島和樹助教が指導教官を務めるB4太田貴之君が山形大学システム創成工学科卒業研究発表会でポスター賞を受賞いたしました。
研究テーマ「組織工学材料を目指した生分解ポリラクトンの機能化」
田中賢先生が指導教員を務める学生のD1佐藤一博さんが、その優秀な成績を認められ、平成25年度の山形大学学生表彰において表彰されました。表彰式は2月21日(金)小白川キャンパスにて行われました。
テニュアトラック ソフトマターセミナー シリーズ
日 時:2014年2月24(月)10:00~12:00
場 所:山形大学 有機エレクトロニクス研究センター 4階会議室
講演タイトル:「ナノ触診原子間力顕微鏡による高分子研究最前線」
講 師:中嶋 健 准教授(東北大学)
内 容:原子間力顕微鏡(AFM)をベースに開発を進めているナノ触診技術をさまざまな高分子材料研究に応用した事例を紹介する。高分子一本鎖を伸長する、特にナノフィッシングと呼んでいる技術では、感温性ポリイソプロピルアクリルアミドの共貧溶媒性について、田中文彦らの競合的水素結合理論と照らし合わせながら議論する。
またポリスチレン鎖をモデルとして、その溶媒摩擦の実測を行った動的ナノフィッシングの結果についても紹介する。ナノ触診AFMの高分子材料表面の研究では、フィラー充填エラストマーや高分子アロイ・ブレンド系の界面近傍の力学物性の解析やプラスチックの破壊現象、ブロック共重合体の構造の乱れと力学物性の相関など、いくつかの興味深い知見について紹介する。
※このセミナーは、テニュア・トラック普及・定着事業(若手研究者の自立的研究環
境整備促進)の支援を受け開催しています。
担当:
Sathish K. Sukumaran (サティシュ K. スクマラン) 「テニュア・トラック助教」
内線:3056
滝本淳一 教授 内線:3076
以上
送信者:小室 綾平 内線:3058
福島和樹助教が指導教員を務めるB4岸昂平君が、山形大学工学部機能高分子工学科の平成25年度卒業研究発表会において、ベストプレゼンテーション賞を受賞いたしました。
研究テーマ 「1級アンモニウム塩を側鎖に含む脂肪族ポリカーボネートの合成と抗菌活性の評価」
テンプル大学ジャパンキャンパス アカデミック・アドバイジング・センターディレクターの島田敬久様をお招きし、米国大学の教務システムに関する講演が開催されます。
コースナンバリングを始めとして、米国大学教育の仕組みについて説明していただくことになっており、工学部教職員を主に対象とするものです。
内容: 「米国大学の『勉強させる仕組み』~米国式教務システムと運用の実例」
日時: 2014年2月26日(水)13:00~15:00(質疑応答や意見交換会あり)
会場: 山形大学工学部 1号館フレックス大学院教育棟 講義室
日時: 2014年3月3日(月)15時~
場所: 山形大学工学部
講演: Professor Christopher Kemper Ober, Cornell University,Creating Patterns on the Length Scale of Macromolecules:Design for Electronics and Biomolecular Applications
※詳細は後日お知らせいたします。
日時:平成26年3月10日(月)16:00-17:30
場所:山形大学工学部 百周年記念会館
題目:「細胞操作メカノバイオマテリアル ~細胞メカノバイオロジーを操作するバイオマテリアル~ 」
講演: 教授 木戸秋 悟 先生
九州大学・先導物質化学研究所(伊都地区)
分子集積化学部門・生命分子化学分野
大学院工学府物質創造工学専攻・超分子化学講座(協力)
〒819-0395 福岡市西区元岡744 CE11棟115号室
TEL: 092-802-2507, FAX: 092-802-2509
http://www.cm.kyushu-u.ac.jp/mbbmc_imce_new/
http://www.cm.kyushu-u.ac.jp/
https://www.chem.kyushu-u.ac.jp/~cstm/
http://www.emergence.jst.go.jp/index.html
山形大学大学院理工学研究科(工学系)
5年間一貫博士課程教育リーディングプログラム
フロンティア結城材料システム創成フレックス大学院
特別シンポジウムを1月20日(月)に開催致します。
このシンポジウムでは、
グローバルに活躍される工学ドクターの方々から、
博士課程から現在のキャリアに至るまでの
ご経験についてお話しいただきます。
また、本年度本格的に開始した本プログラムコース生にも、
1年目のプログラムの経験を話して頂きます。
学部学生、大学院生の皆様に是非、ご来聴頂きたいと思います。
特に、博士後期課程への進学を検討している学部生、博士前期課程1年生には、
今後の進路を考える上で大変参考になりますので、
是非ご周知くださいますよう、お願い申し上げます。
教職員の皆様も、成長する学生の様子をみて頂ける絶好の機会ですので、
是非ご参加下さい。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
記
【日時】1月20日(月)14:00~18:00
【会場】1号館グローバル教育棟
【内容】 http://ifront.yz.yamagata-u.ac.jp/uploads/symposium_12131211-2.pdf
第1部:次世代をリードする学生の皆さんへ
卓越研究教授 城戸淳二 氏
第2部:リーディングプログラム1期生から皆さんへ
応用生命システム工学専攻 藤田恭平
機械システム工学専攻 山田直也
有機デバイス工学専攻 片桐千帆
機能高分子工学専攻 福田斉二郎
第3部:将来を切り開くチャレンジをしよう!
活躍するグローバルリーダー博士から皆さんへ
米国 Stanford大学 日本学術振興会博士研究員 黒沢 忠法 氏
豪州 Monash大学 グリーンケミストリー研究所 齋藤 敬 氏
仏国 CNRS Research Scientist Michel Sliwa 氏
日本 第一三共(株)品川研究開発センター 高橋 端稀 氏
【交流懇親会】 18:00~ 同会場にて
一般:3000円 学生:500円
【申込み方法】 下記Web入力フォームにてお申し込みください。
http://www2.yz.yamagata-u.ac.jp/info/form140120/form-1.php
【Web事前参加登録締切】 2014年1月17日(金)
【問い合わせ先】
山形大学大学院理工学研究科
博士課程教育リーディングプログラム
フロンティア有機材料システム創成フレックス大学院事務室
〒992-8510山形県米沢市城南4-3-16
Phone (0238) 26 3834 Fax (0238) 26 3835 www.ifront.yz.yamagata-u.ac.jp
日時:平成26年5月8日(木) 午後(詳細時間は後日ご連絡いたします)
※2/28から変更となりました。
場所:山形大学工学部 百周年記念会館
題目:「生分解性スマートバイオマテリアルの機能設計」
講演者:教授 大矢 裕一 先生
関西大学化学生命工学部
Yuichi OHYA (Ph. D., Professor)
Department of Chemistry and Materials Engineering, Kansai University,
3-3-35 Yamate, Suita, Osaka 564-8680, Japan
TEL 06-6368-0818, FAX 06-6339-4026
E-mail: yohya@kansai-u.ac.jp
http://www.chemmater.kansai-u.ac.jp/kinosei/index.html
山形大学大学院理工学研究科(工学系) 博士課程教育リーディングプログラム
「フロンティア有機材料システム創成フレックス大学院」 特別シンポジウム
日時:平成26年1月20日(月)
会場:山形大学工学部 (山形県米沢市城南4-3-16) 1号館 リーディングプログラム教育棟
(アクセスhttp://www2.yz.yamagata-u.ac.jp/campus/)
シンポジウム (場所: 1号館 リーディングプログラム教育棟)
総合司会 山形大学工学部 学部長特別補佐 高橋 辰宏
14:00 開会のあいさつ
山形大学大学院 理工学研究科長
フレックス大学院プログラムコーディネーター 飯塚 博
14:00~ プログラムの特徴紹介
山形大学工学部 学部長特別補佐
フレックス大学院教育デイレクター 神戸 士郎
第一部 次世代をリードする学生の皆さんへ
14:15~ 山形大学大学院理工学研究科 卓越研究教授
フレックス大学院プログラム 担当長 城戸 淳二
第二部 リーディングプログラム1期生からのメッセージ
14:45~
15:25~ 休息
第三部 活躍するグリーバルリーダー博士からのメッセージ
15:45~ 北米編
Stanford大Z.Baoグループ、日本学術振興会博士研究員、黒澤忠法氏
16:15~ オーストラリア編
Monash大、化学科グリーンケミストリー研究所、准教授、齋藤敬氏
16:45~ ヨーロッパ編
フランス CNRS Michel Sliwa氏
17:15 アジア編
第一三共株式会社、品川研究開発センター 高橋瑞稀氏
17:45 閉会
18:00~ 交流会 カフェ吾妻
参加費:一般3000円 学生500円
お問い合わせ:
山形大学博士課程教育リーディングプログラムフロンティア有機材料システム創成フレックス大学院事務室
〒992-8510 山形県米沢市城南4丁目3-16
Tel: (0238) 26 3834 Email: ifront@jm.kj.yamagata-u.ac.jp
申し込み先: WEB
Web 事前参加登録締め切り 平成26年1月17日(金) http://ifront.yz.yamagata-u.ac.jp/index.html
D2北上恵理香さんが、共同研究先のベルギーの名門ルーバン大学へ留学に行きました。
助教干場隆志先生が2013年日韓バイオマテリアル学会若手研究者交流AWARDを受賞いたしました。
2013年11月25~26日に東京で行われた第35回日本バイオマテリアル学会大会での日韓交流セッションにおいて、日本バイオマテリアル学会代表の若手研究者として研究発表し、表彰されました。
教授田中賢先生がバイオマテリアル学会の新理事に任命されました。
◆シリーズ第3回 英語講演
各種産業を支えるナノマテリアル開発の現状および安全性に関する留意点を、学生にもわかるレベルでご講演していただく予定です。
◆日時:2013年11月5日(火) 10:30~12:00
◆場所:4号館115教室
◆講師:Prof. Ilise L Feitshans, Institute for Work and Health, University of Lausanne, Switzerland
◆演題:ナノテクノロジーおよびナノメディシン材料設計における安全性
-EUROPE SPEAKS WITH TWO VOICES; LAW OF NANOTECHNOLOGY IN THE COUNCIL OF EUROPE AND THE EU-
◆参加費:無料(事前申込み不要)
◆主催:山形大学工学部 バイオ化学工学科
山形大学 有機エレクトロニクス研究センター
◆問合わせ先:山形大学工学部 研究プロジェクト支援室 担当:吉村
TEL:0238-26-3590 FAX:0238-26-3240 E-mail:koupjshien@jm.kj.yamagata-u.ac.jp
※このセミナーは山形県置賜総合支庁「次世代産業技術普及啓発事業」プロジェクトの支援を受けて開催いたします。
◆シリーズ第4回
日時:2013年12月3日(火) 10:30~17:30
場所:山形大学工学部 100周年記念会館セミナー室
講演者: 東京工業大学 大学院生命理工学研究科
生体分子機能工学専攻
再生医工学バイオマテリアル設計寄附講座
特任教授 名誉教授 赤池敏宏 先生
内容: 第一部:学部生向け講演(基礎編)10:30-12:00
第二部:大学院生向け講演(最先端編)16:00-17:30
◆シリーズ第3回、英語によるご講演です。
日時: 2013年11月5日(火) 10:30~12:00
場所: 山形大学工学部 4号館 115教室
講演者: Dr. Ilise L Feitshans, Institute for Work and Health University of Lausanne vaud Switzerland
内容: 各種産業を支えるナノマテリアル開発について
◆山形大学特別講演会◆
場所:山形大学工学部 中示A教室
日時:2013年10月21日(月)午後
1)石原先生14:30-16:00
2)明石先生16:00-17:30
講師1:石原 一彦 先生
東京大学大学院工学系研究科
マテリアル工学専攻 教授
バイオエンジニアリング専攻 教授
日本バイオマテリアル学会会長
文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究
「ナノメディシン分子科学」 領域代表
http://www.mpc.t.u-tokyo.ac.jp/
http://www.tmd.ac.jp/nanomedicine/
題目
1.「バイオミメティックポリマーバイオマテリアル技術を搭載した長寿命人工関節の実現」
2. 「大学における研究分野融合と革新学理の追求」
講師2:明石 満 先生
大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻 教授
大阪大学臨床医工学融合研究教育センタ-産学連携部門長(兼任)
阪大融合技術懇談会・代表幹事
高分子学会会長
日本学術会議連携委員
http://www.chem.eng.osaka-u.ac.jp/~akashi-lab/
http://www.spsj.or.jp/
http://www.yugokon.net/
題目
1. 「高分子の会合・集合の利用と細胞機能制御ー高分子科学といきものの接点を求めて」
2. 「光り輝く大学を!」
◆主催/共催:置賜総合支庁「次世代産業技術に関する先端的研究の普及啓発事業」
下記の講演会は延期となりました。申し訳ございません。詳細が決まり次第再度ご案内させていただきます。
講演者:Dr.Thierry Herve、C.E.O Micro Vitae technologies
日時:2013年9月30日(月) 午後
場所:山形大学工学部(詳細は後日ご案内予定)
主催:置賜総合支庁「次世代産業技術に関する先端的研究の普及啓発事業」
山形大学特別講演会
◆日時:2013年8月28日(水)15:00~17:00
◆場所:山形大学工学部 百周年記念会館1F
◆講演題目:バイオ・医療と有機エレクトロニクスの融合
-バイオ界面設計から再生医療まで:英国におけるナノ医療・エレクトロニクス分野の紹介-
第一部 ”Overview of nanomedicine/electronics activities in UK”
第二部 ”Structured interfaces and electro-active devices for nervous system repair”
Dr. Mathis Riehle
Centre for Cell Engineering
Institute of Molecular-, Cell- and Systems-Biology
College of Medical, Veterinary and Life Sciences
University of Glasgow, UK
Web: http://tinyurl.com/CCE1997
ResearcherID: http://tinyurl.com/MOR-ResearcherID
GoogleScholar: http://tinyurl.com/MOR-GoogleScholar
◆主催/共催:置賜総合支庁「次世代産業技術に関する先端的研究の普及啓発事業」
田中賢教授が指導教員を務めるD1佐藤一博君が、第42回医用高分子シンポジウム学生奨励発表のポスター発表において、優秀賞を受賞いたしました。
研究テーマ 「 温度応答性と生体適合性を併せ持つポリ(2-メトキシエチルアクリレート)類似体の水の構造解析 」
田中賢教授の研究内容が山形大学ホームページの研究紹介ポスター2013に掲載されました。
健康長寿社会に貢献するバイオ化学工学 -有機合成から細胞培養まで-
http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/yu/modules/research6/index.php?id=76
また、小白川キャンパスインフォメーションセンター(理学部隣)にパネル展示されております。
助教干場隆志先生が2013年日韓バイオマテリアル学会若手研究者交流AWARDに受賞内定いたしました。
2013年11月25~26日に東京で行われる第35回日本バイオマテリアル学会大会での日韓交流セッションにおいて、日本バイオマテリアル学会代表の若手研究者として研究発表し、表彰される予定です。
本セミナーは,先進医療材料の開発に関する真の医工学研究を推進し,山形大学に医工学先進的研究拠点を形成するために行われています。先進医療材料開発は,医学・歯学・工学の融合が不可欠です。本拠点には,臨床医・工学研究者・企業研究者が参画しております。生体材料を用いた臨床での課題を解決する場,産学官金の交流の場,さらに共同研究を提案する場としても最適です。
第2回 YU-COE 「生体機能修復医工学セミナー」
-高度細胞観察、 生体材料と口腔機能再建-
日時:平成25年8月10日(土)13::00~
場所:山形大学工学部100周年記念会館セミナー室
セミナー参加費:無料(定員80名)
1.開催の挨拶(13:00)
山形大学医学部 教授 飯野光喜 先生
2.研究紹介(13:10~13:55)
(1)亜鉛イオン徐放型インプラントの骨結合能 (D3 李 耀召)
(2)金属イオンを骨増殖因子とした骨再生 (M1 原 研輔)
(3)セラミックス粉末の治療応用 (M2 佐々木 優)
3.セミナー講演(14:00~17:00)
(1)「蛍光タンパク質を応用した機能イメージングと超高解像度顕微鏡」
Katholieke Universiteit Leuven (ベルギー)准教授 水野秀昭 先生
(2)「新規骨再生材料の開発から臨床研究まで」
東北大学大学院医工学研究科 教授 鎌倉慎治 先生
(3)「生体材料を用いた口腔機能再建治療」
秋田大学医学部附属病院 病院教授 福田雅幸 先生
4.終了の挨拶(17:00)
山形大学大学院理工学研究科 教授 山本 修 先生
懇親会:Cafe吾妻(100周年記念会館2F:会費3,500円)
主催:山形大学先進的研究拠点(YU-COE)「臨床医学の要求に基づく生体機能修復医工学研究拠点」
共催:山形大学国際事業化研究センター「海外からの講演者招へい助成事業」
【第一部】 特別講演 16:00-17:00
「P&Gシンガポール現地採用・女性博士研究者へのキャリアデザイン」
P&Gシンガポール 工学博士 瀬川 縁 氏
瀬川氏は、高専から東京工業大学へ編入学され、工学博士を取得されました。
その後、グローバル企業P&Gに入社され、現在シンガポールにてご活躍中でいらっしゃいます。
【第二部】 コース概要と学生募集 17:00-17:30
平成26年度入学に興味のある学生を対象に、詳細な説明会を行います。
※ 選抜試験に関するQ&Aを行います。
※ 平成25年度4月入学のリーディングプログラム学生2名から、
体験談を話して頂きます。
【日時】 6月20日(木)16:00~17:30
【会場】 工学部4号館ゼミ室3&セミナー室
【お問い合わせ先】
博士課程教育リーディングプログラム
フレックス大学院事務室 1号館102号室 内線3834
電子メールアドレス ifront@jm.kj.yamagata-u.ac.jp
ホームページ https://ifrontweb.yz.yamagata-u.ac.jp/
山形大学 結城章夫学長 特別講演会
演題: 『ソフトパワー大国をめざして ~山形からの発信の可能性~ 』
対象: 一般市民の方及び学生・教職員
開催日時: 平成25年6月21日(金)16:30~17:30
会 場: 米沢キャンパス 4号館1階 大示範教室
2012年6月に中国で開催された9th Wオrld Biomaterials Congressでポスター賞を受賞し取材を受けました。
全1700件の応募から100件が選ばれ、さらにそのうちの50件がポスター賞を受賞しました。日本人の受賞者は4人で、北上さんはそのうちの貴重な一人です。
研究紹介「生体適合性を有した合成高分子材料の開発」についての詳細は添付ファイルをご覧ください。
田中研究室のD2北上恵理香さんが昨年3月に山形大学学生表彰を受賞、また、D1佐藤一博君が昨年3月に優秀学生賞(博士前期課程)を受賞した記事が工学部新聞No.12に掲載されました。
山形大学特別講演会
◆日時:2013年8月28日(水)午後2時~4時
◆場所:山形大学工学部 百周年記念会館
◆講演題目:バイオ・医療と有機エレクトロニクスの融合-バイオ界面設計から再生医療まで:英国におけるナノ医療・エレクトロニクス分野の紹介-
第一部 ”Overview of nanomedicine/electronics activities in UK”
第二部 ”Structured interfaces and electro-active devices for nervous system repair”
講演者 Dr. Mathis Riehle
Centre for Cell Engineering
Institute of Molecular-, Cell- and Systems-Biology
College of Medical, Veterinary and Life Sciences
University of Glasgow, UK
Web: http://tinyurl.com/CCE1997
ResearcherID: http://tinyurl.com/MOR-ResearcherID
GoogleScholar: http://tinyurl.com/MOR-GoogleScholar
◆主催:内閣府最先端・次世代研究開発プログラム、バイオ化学工学科、国際事業化センター、有機エレクトロニクス研究センター他
5月31日(金) 理学部講演会でノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏が学生グループとの対談形式で講演します。
◆講演内容:科学を志す若い人へ
◆日 時:5月31日(金) 16:30~18:00(開場16:10)
◆場 所:山形大学 基盤教育2号館221号室
「博士を目指すみなさんへ」と題し、博士課程教育リーディングプログラムの内容を広く学内に公開するための連続講演会(全6回)を開講します。山形大学工学部および理工学研究科の学生の皆さんは、自由にご参加いただけます。
日時:2013年5月23日(木) 16:00~17:30
場所:百周年記念会館セミナールーム
内容:第1回講演会 演題
「海外へのチャンスを掴む、工学博士を目指す、世界のリーダーを目指す」
講師: コーポレートR&D 有浦芙美 博士 ほか
対象:山形大学工学部および理工学研究科学生
開催日:5月16日(木)
時 間:11:00~12:00
場 所:中字範C教室
講 師:Professor William Rozycki, Ph.D.
Center for Language Research,
School of Computer Science and Engineering Aizu University
内 容:English Education for Engineering(英語講演)
【日時】2013年5月20日(月)16:00-17:30
【場所】5号館207室
【講師】中野 義夫先生 (東京工業大学名誉教授)
中野義夫先生は今年、東京工業大学を定年退官され名誉教授になられたゲル研究分野の大御所です。化学工学学会でゲルテクノロジーに関する研究会・部会を立ち上げられた張本人で、現在のゲル分野の隆盛へのご貢献は 計り知れません。
【題目】網目を有する無機・高分子構造体を移動場、分離場、反応場とする現象解析とその応用展開
機械系を含めた広い分野の学生のみなさんが対象になります。
現象の不思議さに興味を持って頂き、そして現象解明の楽しさを味わって頂き、加えてこれらの知見が創造的技術開発に繋がることの嬉さの動機づけとなるようお話しいただきます。
日時 2013年 5月 13日(月)10:30~12:00 (受付 10:20~)
場所 山形大学工学部中示範C
講師 米国衛生研究所 木村芝生子 先生
(Laboratory of Metabolism, Center for Cancer Research National Cancer Institute)
講演タイトル『癌とは何か、どうしてできるか』
米国衛生研究所(NIH)の木村芝生子博士が来日され、癌についてのお話を学部学生にも分かりやすくご講義してくださいます。また、米国でラボを運営し、研究するということや、NIHについてのお話などもして頂けますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
【日時】 2013年4月25日(木) 16:00-17:30
【場所】 山形大学工学部百周年記念会館1階セミナールーム (15:30~開場)
【講師】木村邦生 先生(岡山大学大学院環境生命科学研究科資源循環学専攻)
【題目】重合相変化を利用した芳香族高分子の高次構造形成
【概要】
剛直構造からなる高分子は、力学特性はもとより耐熱性や化学安定性などに優れており、高性能材料として期待されている。しかし、性能を極限まで追求すると不溶不融性となってしまい、成形手段が無いために材料として使用することができない。重合過程で誘起される相分離現象を利用すると、性能と成形性との背反的命題を解決することができる。本講演では、芳香族ポリエステル、ポリイミドやポリアミドの針状結晶、ナノリボンやらせん針状結晶、ならびに微粒子や中空微粒子などの研究例を示しながら、成形性に左右されない剛直高分子材料の調製法を紹介する。
【主催】機械システム工学専攻ソフト&ウェットマター工学(SWEL)研究室
【共催】グリーンマテリアル加工研究所
日 時:2013年4月26(金)15:00~16:30
場 所:山形大学工学部 百周年記念会館 セミナールーム
講演タイトル:「高分子水溶液の水和とダイナミクス」
講 師:四方俊幸 (東京農工大学大学院農学研究院)
内 容:水分子は比較的大きな永久電気双極子を有し、その分子運動の全容が超高周波数域誘電スペクトルで明瞭に把握できる。また、高分子物質等を溶解させた水溶液の誘電スペクトルから、自由な水分子と溶質に水和した水和水を区別することができる。この特性を利用すると、水溶性高分子物質(例えば、ポリエチレングルコールやポリビニルアルコール等の合成高分子、さらにプルラン等の天然高分子)の水溶液中での水和数を温度の関数として決定できる。同時に、それら高分子のセグメント運動についての情報も得ることもできる。高分子水溶液の水和挙動とダイナミックスを総合的に議論した例を幾つか紹介したい。
※このセミナーは、テニュア・トラック普及・定着事業(若手研究者の自立的研究環境整備促進)の支援を受け開催しています。
田中教授が日本機械学会 高度物理刺激と生体応答に関する研究分科会委員に就任いたしました。
知的財産の権利化が万全であり、プロジェクト進捗状況・研究成果および今後の進展への期待が大きいことからS評価を受けました。
http://www.big-i.yamagata-u.ac.jp/
Challenges for Biomaterials Design and Applications to Accelerating Healthcare Innovation
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